先日、久しぶりに劇団四季の演目を観に行ってきました。
「リトルマーメイド」。
見たかったんだー。
初劇団四季は、早20年ほど前。
まだ札幌駅の前の仮設の劇場だった。
演目は「美女と野獣」。
初めて見る(?)ミュージカル、次々と変る大きな舞台装置に どうやっているんだろうと驚いた。
演目も 豪華なお城と衣装のディズニーミュージカル。
うっとりとして2回も観に行った。
その後は何年も経った数年前に やはりディズニーミュージカルの「ライオンキング」を
今の大通の四季劇場へ二男と見に行ったっけ。
これもリトルマーメイドも 画像だから出来る事が多く その世界観や演技(?)をどう表すか それが見たかった。
特に陸上ではない 海の中の世界をどう演技するのか。
ずっと気になっていて 札幌に上陸するのを待っていたのだ。
好きな人は好きで、
まぁ、二次元萌えでゲームにハマったり、好きな芸能人を追っかけててライブやコンサートに通ったり、と同じで
劇(お芝居)やミュージカルが好きで通う人も居るのだろうが
どちらかと言うと日本は そう言う芸術事にお金をかける人種は少ないですよね。
伝統として 歌舞伎や能、宝塚や富良野塾?(笑)など頑張っている団体も多いが
なかなか大変な事も多いんだろうな~。
四季札幌劇場も又、2020年で閉館の様だ。
これは土地の借地権とかの問題なんだろうけど 札幌の芸術普及の為にも なんとか又近隣に移転しても置いといて欲しいな~。
ま、その辺の話は置いといて、
泳ぐ演技は、思ったよりスゴクはなかった。(^_^;)
とは言うのは簡単ですけどね。
充分、ワイヤーで釣られた状態で あれだけウネウネするのは大変な体力だろうな。とは思います。
でも 素人考えだけど 何点か釣りにすればもっと横泳ぎ出来て流れられるよね?とも。
(1点釣りなのか縦斜めが精一杯。真横や逆さにはならない。)
「釣る人」の技術の方が居るでしょうが。(^_^;)
1場面でも ソレがあるとおおーっ!!!と思えるかも。
ま、自分に置き換えたら 高所恐怖症なので、こんな怖い仕事は絶対イヤだけど。(笑)
で、演技の方は、アリエル役の 谷原志音さんの歌声は初めから感動するものだったが、
役的にもバカ王子っぽい「王子」だが、結構 芸能界も含めこの業界にもまったく興味の無い知識の無い私でも聞いた事あるな~ってお名前の玉木隆寛さんの演じる回だったが、
うーん・・・歌はもちろん素人の私達に比べれば当然上手いけど 心に響かないバカ王子っぷりな演技と歌唱力だった。(滝汗)
スイマセン。
ま、役どころ(と台詞)に関しては、原作(作家脚本)次第なので俳優さんに罪はないトコだけど・・・。
そもそも この「人魚姫」って、原作は失恋して海の泡だか藻屑と消える悲恋の物語だったよね???
子供向けの訳とか仕様により出版社ごとに多少変えているみたいだけど
少し良いのでも 泡と消えるんじゃなくて神に召されたとか、
確かお姉さん方がそれぞれ自分の大切な物を魔女に渡して 妹と助けようとして失恋はしたけど人魚に戻してもらったとか
ラストは色々とあった様に記憶している。
ハッピーエンドはディズニーならではだよね?
そもそも「昔話」と言うのは、伝承や警鐘を含めているはず。
異種間・異教徒・異文化の人間同士 つまり日本風に言うと身分の違う育った環境の違う人との生活は大変だ。と言う婚姻の暗黙の制度、
そもそも「王族」が何の政治的メリットもないどこの出かもわからない口の訊けない(障害者)娘と結婚する訳がない。
原作(?)でも そもそも嵐の夜に王子を助けたのは人魚姫だけど 岸に引き上げた後に
初めて介抱したのは隣国の姫、となっている。
見つけた姫一行も(私の記憶では修道女(教会)の所に淑女修行かボランティアかはわからないが来ていた所でこの場面に遭遇したと思ったが、
隣国に来ていたとも思えないので そもそも嵐で流されて王子が隣国に着いたのかもね。)
気の付いた時点では、第一発見者の「人間」は姫達で間違いないだろうし 介抱されて気付いた王子が初めて見たのも姫達だろうし(正式にはお付きの人なんだろうけどね)、
本人たちは 助けた・助けられたと思っても仕方ないよね。(苦笑)
本当に助けたのは私なのにー。とか
勝手に一目ぼれして何もかも捨てて王子のそばに行き 人間になって結婚したい!!
と思うなんて 無謀と言うかイタイ萌女だと思われても仕方が無い。(笑)
そう言えば、そんな事も含んでか、ラストの方で アリエルが海の王の娘と知り
王子のお付きの人が
「なんと と言う事は(アリエルは)王族と言う事ですね。」と言う台詞があった。
なら、王子にも相応しい。と言う流れ。(笑)
リアルですな~。
まぁ、それは置いといて、
ハッピーエンドの「リトルマーメイド」だが、
最後に海の王であるトリトンが、娘のアリエルに
「娘を信じ、どこに居ても家族だと遠くから見守り 送り出すのも親の役目」とか言う感じの事を言い
アリエルも
「どこに居ても家族 離れていても大好きなパパ・・・」とか言う応答のセリフには(よく覚えていないので間違ってるかもしれないけど)
全国の娘を持つ父親(と娘)は号泣する台詞だろう。(爆)
私も なんでこんな男と・・・と思っただろう当時のだんなとの付き合いや結婚劇思い返すと
父のすんなりと許容した態度を思い出すと こんな感じだったんだろうなー。と頭が下がります。
のちに母もポツリと 「どうせ反対してももっと反発するだろうしね。と思って。」と言う感じのことを言われて
確かに・・・。と 恋愛バカマジックを冷静に考えると思った。
親って偉大だな。と感じた1つだった。
とあるサイトニュースで、嫁には正社員で働いてほしい。と言う男性が過半数以上居る(?)。とか言うのも見た。
フルタイムで働いて家事して子育てって、なんか女にメリットあるのか?と言う内容だったが、
それと合わせて 転勤は会社都合ではなく社員の都合とも合わせて・・・と言う風潮に変えて行く試みがある。と言う記事も見て
たしかに正社員で働いている女性にとってはだんなの都合で退職させられたり転居させられたり・・・は、上記とも矛盾するよな。と思った。
しかし、種の保存の本能とは言え、社会として何の女性にメリットのない結婚を
どうしてこんなに望むのかとか バカだよな~。
正職持ってキャリア積んで 待遇良く暮らせるなら 男に尽くす必要なんか無くね?
寂しい?やはり男と同じで性的欲求?
男女共に 今後の事をよーく考えた方が良いかも。(^_^;)
ま、随分話がズレて来てしまったが、
久々の芸術鑑賞、楽しかったです。
役者さんもWキャスト ではないが、ロングラン公演、何人も同じ役の人がいるので
役者さん違いの公演も見たくて通いたくなるのもわかります。
機会があったら又観たいな~。
そして、別の演目も又観たいです。
「リトルマーメイド」。
見たかったんだー。
初劇団四季は、早20年ほど前。
まだ札幌駅の前の仮設の劇場だった。
演目は「美女と野獣」。
初めて見る(?)ミュージカル、次々と変る大きな舞台装置に どうやっているんだろうと驚いた。
演目も 豪華なお城と衣装のディズニーミュージカル。
うっとりとして2回も観に行った。
その後は何年も経った数年前に やはりディズニーミュージカルの「ライオンキング」を
今の大通の四季劇場へ二男と見に行ったっけ。
これもリトルマーメイドも 画像だから出来る事が多く その世界観や演技(?)をどう表すか それが見たかった。
特に陸上ではない 海の中の世界をどう演技するのか。
ずっと気になっていて 札幌に上陸するのを待っていたのだ。
好きな人は好きで、
まぁ、二次元萌えでゲームにハマったり、好きな芸能人を追っかけててライブやコンサートに通ったり、と同じで
劇(お芝居)やミュージカルが好きで通う人も居るのだろうが
どちらかと言うと日本は そう言う芸術事にお金をかける人種は少ないですよね。
伝統として 歌舞伎や能、宝塚や富良野塾?(笑)など頑張っている団体も多いが
なかなか大変な事も多いんだろうな~。
四季札幌劇場も又、2020年で閉館の様だ。
これは土地の借地権とかの問題なんだろうけど 札幌の芸術普及の為にも なんとか又近隣に移転しても置いといて欲しいな~。
ま、その辺の話は置いといて、
泳ぐ演技は、思ったよりスゴクはなかった。(^_^;)
とは言うのは簡単ですけどね。
充分、ワイヤーで釣られた状態で あれだけウネウネするのは大変な体力だろうな。とは思います。
でも 素人考えだけど 何点か釣りにすればもっと横泳ぎ出来て流れられるよね?とも。
(1点釣りなのか縦斜めが精一杯。真横や逆さにはならない。)
「釣る人」の技術の方が居るでしょうが。(^_^;)
1場面でも ソレがあるとおおーっ!!!と思えるかも。
ま、自分に置き換えたら 高所恐怖症なので、こんな怖い仕事は絶対イヤだけど。(笑)
で、演技の方は、アリエル役の 谷原志音さんの歌声は初めから感動するものだったが、
役的にもバカ王子っぽい「王子」だが、結構 芸能界も含めこの業界にもまったく興味の無い知識の無い私でも聞いた事あるな~ってお名前の玉木隆寛さんの演じる回だったが、
うーん・・・歌はもちろん素人の私達に比べれば当然上手いけど 心に響かないバカ王子っぷりな演技と歌唱力だった。(滝汗)
スイマセン。
ま、役どころ(と台詞)に関しては、原作(作家脚本)次第なので俳優さんに罪はないトコだけど・・・。
そもそも この「人魚姫」って、原作は失恋して海の泡だか藻屑と消える悲恋の物語だったよね???
子供向けの訳とか仕様により出版社ごとに多少変えているみたいだけど
少し良いのでも 泡と消えるんじゃなくて神に召されたとか、
確かお姉さん方がそれぞれ自分の大切な物を魔女に渡して 妹と助けようとして失恋はしたけど人魚に戻してもらったとか
ラストは色々とあった様に記憶している。
ハッピーエンドはディズニーならではだよね?
そもそも「昔話」と言うのは、伝承や警鐘を含めているはず。
異種間・異教徒・異文化の人間同士 つまり日本風に言うと身分の違う育った環境の違う人との生活は大変だ。と言う婚姻の暗黙の制度、
そもそも「王族」が何の政治的メリットもないどこの出かもわからない口の訊けない(障害者)娘と結婚する訳がない。
原作(?)でも そもそも嵐の夜に王子を助けたのは人魚姫だけど 岸に引き上げた後に
初めて介抱したのは隣国の姫、となっている。
見つけた姫一行も(私の記憶では修道女(教会)の所に淑女修行かボランティアかはわからないが来ていた所でこの場面に遭遇したと思ったが、
隣国に来ていたとも思えないので そもそも嵐で流されて王子が隣国に着いたのかもね。)
気の付いた時点では、第一発見者の「人間」は姫達で間違いないだろうし 介抱されて気付いた王子が初めて見たのも姫達だろうし(正式にはお付きの人なんだろうけどね)、
本人たちは 助けた・助けられたと思っても仕方ないよね。(苦笑)
本当に助けたのは私なのにー。とか
勝手に一目ぼれして何もかも捨てて王子のそばに行き 人間になって結婚したい!!
と思うなんて 無謀と言うかイタイ萌女だと思われても仕方が無い。(笑)
そう言えば、そんな事も含んでか、ラストの方で アリエルが海の王の娘と知り
王子のお付きの人が
「なんと と言う事は(アリエルは)王族と言う事ですね。」と言う台詞があった。
なら、王子にも相応しい。と言う流れ。(笑)
リアルですな~。
まぁ、それは置いといて、
ハッピーエンドの「リトルマーメイド」だが、
最後に海の王であるトリトンが、娘のアリエルに
「娘を信じ、どこに居ても家族だと遠くから見守り 送り出すのも親の役目」とか言う感じの事を言い
アリエルも
「どこに居ても家族 離れていても大好きなパパ・・・」とか言う応答のセリフには(よく覚えていないので間違ってるかもしれないけど)
全国の娘を持つ父親(と娘)は号泣する台詞だろう。(爆)
私も なんでこんな男と・・・と思っただろう当時のだんなとの付き合いや結婚劇思い返すと
父のすんなりと許容した態度を思い出すと こんな感じだったんだろうなー。と頭が下がります。
のちに母もポツリと 「どうせ反対してももっと反発するだろうしね。と思って。」と言う感じのことを言われて
確かに・・・。と 恋愛バカマジックを冷静に考えると思った。
親って偉大だな。と感じた1つだった。
とあるサイトニュースで、嫁には正社員で働いてほしい。と言う男性が過半数以上居る(?)。とか言うのも見た。
フルタイムで働いて家事して子育てって、なんか女にメリットあるのか?と言う内容だったが、
それと合わせて 転勤は会社都合ではなく社員の都合とも合わせて・・・と言う風潮に変えて行く試みがある。と言う記事も見て
たしかに正社員で働いている女性にとってはだんなの都合で退職させられたり転居させられたり・・・は、上記とも矛盾するよな。と思った。
しかし、種の保存の本能とは言え、社会として何の女性にメリットのない結婚を
どうしてこんなに望むのかとか バカだよな~。
正職持ってキャリア積んで 待遇良く暮らせるなら 男に尽くす必要なんか無くね?
寂しい?やはり男と同じで性的欲求?
男女共に 今後の事をよーく考えた方が良いかも。(^_^;)
ま、随分話がズレて来てしまったが、
久々の芸術鑑賞、楽しかったです。
役者さんもWキャスト ではないが、ロングラン公演、何人も同じ役の人がいるので
役者さん違いの公演も見たくて通いたくなるのもわかります。
機会があったら又観たいな~。
そして、別の演目も又観たいです。
コメント
ひみつの方のお休みについては、
一応法律的に「月2回は全休させてねっ」ってのが決まり事としてあるのと
有給休暇は勤務扱いにはならないので、大丈夫かと。
そして家事にとかもろもろについては、あっちに押し付ける事を増やしましょ。
1人で出来る事には限りがありますからね。
一つ屋根の下で暮らしてるのなら、役割分担しないと。
グチにお付き合い頂きありがとうございます。
仕事は、休日についてはあまりに(?)クリーンな会社なので、わりとうるさいみたいですよ。
ただし、理想と現実は 色んな場面にもより上手く行かなかったり。
誰でも出来る仕事だけど そもそもの「誰」もいなかったら
仕方ありません。
その辺はもちつもたれつ 貰う時は貰うし(休み)貰う物はもらっています(お金)
。
家庭の事は複雑で、言える事と言えない事があり、上手く言うのも面倒だったり。
(上手く頼めとか褒めろと言うのも聞きますが、そんなのこそメンドクセー。(爆))
一通り出来ない人ではないけれど、誰もが家事が好きな訳ではない。
実は私も大嫌い。(苦笑)
だんなもやってくれるならやって欲しい。と言う方だと思う。
私もそう思う。
しなくて良いならしたくないが、誰もしないと大変な事になる。
又、してくれてもその「やりかた」や態度も気にもなったりする事も・・・。
ま、似た者夫婦と言う事で、それでも昔に比べたら 少しは相手の気持ちを考えようとか思うようになったし(たぶん)
今後の老後の大改革(定年して2人して家に居る)を思うと 少しは恩を売っておいた方が良いのか
はたまたスッパリ違う道を行く時のネタに取っとくのが良いのか・・・。(笑)
(逆にとっておかれているかも。ぐらいしていません。)
とにかく まぁ「嫁」としては出来の良い方ではないので「お互い様」と言う辺で今は放置。
『働け。家の事もちゃんとしろ。俺もかまえ。』って言うのはオーラだけで 言葉として直接言われた訳ではありません。
又、ニュースと言うか 時事のトピックの話題にのった話でもあります。
言われてたら そりゃキレてます。(笑)
子育てしている頃は本当に思っていたけど 今は大人のシェアハウスだからねー。楽なものですが、
逆に今度は「大人」なのに何もしないのか出来ないのかよっ。と思う事もあったり。(子供に対しても)
まぁ、どちらも躾次第ですね。私も。(^_^;)