私は、子供の頃から本好きだった。
本の中の物語は、フィクション・ノンフィクションにしても色々と自分の中の想像力や感情を生む。
それは、考える力だと思う。知識を増やす場でもある。
だから、自分の子供にも本好きになって欲しかった。
赤ちゃんの頃から読み聞かせを初め、幼稚園の頃には毎月届く様な絵本のコースを取っていたし、有名な絵本も買い置きしていた。
だけど残念ながら、子供は2人とも本好きにはならなかった。
ビデオやゲームの方が面白いから。
読むのは、マンガかゲームの攻略本くらい。
だけど、先日 長男の修学旅行中に本屋に行った時に、二男にヒマ潰しに本を買ってあげようと思い、
「活字の本なら買ってあげるけど?」と言うと持って来たのが、題名の「リアル鬼ごっこ」と言う山田悠介と言う人の文庫本だった。
「へ〜、あんたでもこんなの読むの?」と聞くと、友達に借りて面白かったから。と言っていた。
昨日、病院に精神鑑定に行き 待っている間にヒマだから長男が持って来ていたこの本を読むと、
初めはありきたりな設定と言うか、ありえない話で鼻で笑いながら読んでいたんだけど、鑑定が終る時間まで読んでいたらちょっと面白くなった。
内容は、平和な王国のバカ国王が、ある日突然 自分と同じ姓の「佐藤」が国に500万人もいるのが気に入らなくなり、『鬼ごっこ』と題して 1週間、1日のうち1時間だけ「佐藤狩り」をする事を独断した。
主人公の佐藤翼は、小さい頃 酒乱で暴力を振る父に愛想を尽かし、妹を連れて出て行った母と又会える事を心の支えにして生きている青年。
佐藤と言う苗字のせいで、「リアル鬼ごっこ」をせざるを得なくなった翼は、逃げる中で父を失い、母がとっくの昔に死んでいた事を知り、同じ姓の親友を失い、やっと出会った妹も失う事になる。
全てを失った翼は、7日間逃げ延びた佐藤さんには、王様が何でも褒美を与えてくれる。と言う話を信じて生き残ろうと思っていた気力もなくなったが・・・。
って感じなんだけど、
昼間途中まで読んでて気になったから バイトから帰宅後に残りを読んだら、ラストは本当にありきたりで しかも「それで終りかい!」って感じでガッカリ。
作者の年齢を見て 納得。まだ20代。子供じゃん・・・。
やっぱり、人生経験のない人の話はつまんないね。
現実感がない。肉薄。広がりがない。ワンパターン。驚く事がない。感心する事もない。
同じストーリーでも私なら もっと面白い内容に出来るよ?(笑)
まぁ、読んでるのも10代の子供だから 感性が近くて面白いと思うのかもね。
だけど、心を育てる物語って言うのは、ワクワクドキドキして自分が主人公になれる様なものだと思う。
えっ、こんな展開に?とか、なぞだった事があとからわかってなるほど〜と感心したり、
読んだ後に ヤラレタな〜。と余韻に浸れる物が良いよねー。
そう言う本に出会えると 本好きになれるのかも。
うちの子達は、そう言う本にまだ出会っていないのかな・・・?
さて、夕べのバイトは、本当に久々にヒマムード。
Tくんと組む予定だったのでサイドかと思ったら又コックで・・・。私は良いんだけどさ。
そうしたら なぜかYくんが出勤して来て、みんなで「???」。
出勤日を勘違いしていたみたいで笑った。ご苦労様。
で、Tくんが出勤して来て、サックリ片付け様ね〜。とドンドン片付けも掃除も進めて。
野球やっていたんだけど、どうせ混まないだろうと思っていたら 結構な延長戦になったみたいで遅くに意外にも入り、ライス炊いていなかったら無くなりそうになってあせった。
オーダーストップまであと20分・・・って時には残り3人前だった。(^^;
そこから入らなかったから良かったけど。フ〜。
サクサク片付けても 結局はいつもの時間(2時半)まではかかり、雨の中帰宅。
雨が降ると蒸し暑いね〜。
眠くて朝1時間だけ寝て、起きて皆を見送って又寝て。(笑)
午後からやっと税金の支払いを済ませてスッキリ。
貯金も出来ない、好きな物も買えないボーナスだけど、ずっと気になっていた台所の隙間用の棚を購入した。
こう言う家具類もキッカケないとなかなか買えないしね。
配送されるけど、届いたら台所の整理をしよう。グチャグチャ。(^^;
物が片付けば、少しはスッキリして張り切って料理も作れるかな?
本当に汚い家の中で、遅々として片付けは進まないけれど、とりあえず一部でも片付けば・・・。
今日もバイト。それこそYくんとだ。(笑)
今日もそこそこだといいなー。
もう暑いし。
キッチン灼熱地獄の夏も近い・・・。
本の中の物語は、フィクション・ノンフィクションにしても色々と自分の中の想像力や感情を生む。
それは、考える力だと思う。知識を増やす場でもある。
だから、自分の子供にも本好きになって欲しかった。
赤ちゃんの頃から読み聞かせを初め、幼稚園の頃には毎月届く様な絵本のコースを取っていたし、有名な絵本も買い置きしていた。
だけど残念ながら、子供は2人とも本好きにはならなかった。
ビデオやゲームの方が面白いから。
読むのは、マンガかゲームの攻略本くらい。
だけど、先日 長男の修学旅行中に本屋に行った時に、二男にヒマ潰しに本を買ってあげようと思い、
「活字の本なら買ってあげるけど?」と言うと持って来たのが、題名の「リアル鬼ごっこ」と言う山田悠介と言う人の文庫本だった。
「へ〜、あんたでもこんなの読むの?」と聞くと、友達に借りて面白かったから。と言っていた。
昨日、病院に精神鑑定に行き 待っている間にヒマだから長男が持って来ていたこの本を読むと、
初めはありきたりな設定と言うか、ありえない話で鼻で笑いながら読んでいたんだけど、鑑定が終る時間まで読んでいたらちょっと面白くなった。
内容は、平和な王国のバカ国王が、ある日突然 自分と同じ姓の「佐藤」が国に500万人もいるのが気に入らなくなり、『鬼ごっこ』と題して 1週間、1日のうち1時間だけ「佐藤狩り」をする事を独断した。
主人公の佐藤翼は、小さい頃 酒乱で暴力を振る父に愛想を尽かし、妹を連れて出て行った母と又会える事を心の支えにして生きている青年。
佐藤と言う苗字のせいで、「リアル鬼ごっこ」をせざるを得なくなった翼は、逃げる中で父を失い、母がとっくの昔に死んでいた事を知り、同じ姓の親友を失い、やっと出会った妹も失う事になる。
全てを失った翼は、7日間逃げ延びた佐藤さんには、王様が何でも褒美を与えてくれる。と言う話を信じて生き残ろうと思っていた気力もなくなったが・・・。
って感じなんだけど、
昼間途中まで読んでて気になったから バイトから帰宅後に残りを読んだら、ラストは本当にありきたりで しかも「それで終りかい!」って感じでガッカリ。
作者の年齢を見て 納得。まだ20代。子供じゃん・・・。
やっぱり、人生経験のない人の話はつまんないね。
現実感がない。肉薄。広がりがない。ワンパターン。驚く事がない。感心する事もない。
同じストーリーでも私なら もっと面白い内容に出来るよ?(笑)
まぁ、読んでるのも10代の子供だから 感性が近くて面白いと思うのかもね。
だけど、心を育てる物語って言うのは、ワクワクドキドキして自分が主人公になれる様なものだと思う。
えっ、こんな展開に?とか、なぞだった事があとからわかってなるほど〜と感心したり、
読んだ後に ヤラレタな〜。と余韻に浸れる物が良いよねー。
そう言う本に出会えると 本好きになれるのかも。
うちの子達は、そう言う本にまだ出会っていないのかな・・・?
さて、夕べのバイトは、本当に久々にヒマムード。
Tくんと組む予定だったのでサイドかと思ったら又コックで・・・。私は良いんだけどさ。
そうしたら なぜかYくんが出勤して来て、みんなで「???」。
出勤日を勘違いしていたみたいで笑った。ご苦労様。
で、Tくんが出勤して来て、サックリ片付け様ね〜。とドンドン片付けも掃除も進めて。
野球やっていたんだけど、どうせ混まないだろうと思っていたら 結構な延長戦になったみたいで遅くに意外にも入り、ライス炊いていなかったら無くなりそうになってあせった。
オーダーストップまであと20分・・・って時には残り3人前だった。(^^;
そこから入らなかったから良かったけど。フ〜。
サクサク片付けても 結局はいつもの時間(2時半)まではかかり、雨の中帰宅。
雨が降ると蒸し暑いね〜。
眠くて朝1時間だけ寝て、起きて皆を見送って又寝て。(笑)
午後からやっと税金の支払いを済ませてスッキリ。
貯金も出来ない、好きな物も買えないボーナスだけど、ずっと気になっていた台所の隙間用の棚を購入した。
こう言う家具類もキッカケないとなかなか買えないしね。
配送されるけど、届いたら台所の整理をしよう。グチャグチャ。(^^;
物が片付けば、少しはスッキリして張り切って料理も作れるかな?
本当に汚い家の中で、遅々として片付けは進まないけれど、とりあえず一部でも片付けば・・・。
今日もバイト。それこそYくんとだ。(笑)
今日もそこそこだといいなー。
もう暑いし。
キッチン灼熱地獄の夏も近い・・・。
コメント
いつお邪魔してみても、ブラックMJさんの日記には、
パワーが溢れていますね。
たっぷりの行数に、意味のある内容が書かれていて、
しかも、「おかあさん」の温かさが感じられて・・・・。
きっと素敵な方なんだろうなぁ〜と、
勝手に想像させてもらっています。
毎日、ハードな生活を送られているようですが、
お体、ご自愛くださいね。
<三日月>
こんにちは。お元気でしたか?
いえいえ、とんでもない、私の日記など 自分の思いつくまま書き殴っているだけで、
後で読むと同じ言葉の連続や誤字脱字だらけでお恥かしい・・・。
面倒で直しもしないでそのままの時が多いので、読む側も「?」でしょうね。(^^;
みなさんの日記にこそ、私は感心しパワーを貰っています。
三日月さんも 暑くなりましたのでお体にお気をつけて、
お互い頑張って働きましょう。