番台日記　Part333　〜怨恨

夕べのバイトでは、
店長からキャンディー
Aくんからチョコレート
を貰った。

久しぶりにヒマヒマで　掃除三昧。
とは言っても、昔ほど汚れていないので　そんなにあっちもこっちもやらなきゃならない所はないんだけどね。
いつもより丁寧にした位で。

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今日はお局Oさんと組む日。

ヒマな時間、色々と話をしていても　同じ様な話しかしない。
でも、最近お局Oさんが言うのが多いのは、Sさんの悪口。
やはり、ジャイ子の事をチクッて辞めさせたのが響いているか。
そして、「Sさんは、『私は総理大臣だろうと誰であろうと　口では負けないからね。』と言ってるからね。だから私は『私はSさんには負けるわ。』と言うと、黙っていたけど。」と言う。

そう。Sさんは、自分が負けて終わるのは絶対嫌な人。
自分の言動を必ず正当化する。
何だかんだ言って　人を丸め込む。
ケンカの仕方を知らない人。相手をぐぅの音も出ない程やり込める。
何でも言う。すぐ言う。考えたり溜め込んだり出来ない。

今まで、その性格で随分損をして来ただろうと思うんだけどねぇ。
そう言うと、お局Oさんが、
「いや、自分が正しいと思っているから　そうは思っていないわ。」と言う。
そうだな。

怖い怖い。
敵に回したら怖い存在かも。

自分では、根に持たない。とか　アッケラカンしている。とか自分の事を言うけど
かなーり執拗に覚えていて何度も言うしね。
お局Oさんも「あの人は根に持つわ。」と言っていた。
お局Oさんも　ここに来て今までわかってはいたけど、更にSさんに悪印象を持ったみたいだ。