番台日記　Part314　〜確認　パート2

夕べもヒマだった。バックに残ったのがガジャで、出勤した時　早くも背の高い新人Hくんにコックを教えていた流れから　Kさんがそのまま私にも教えてあげるよう言い出して、
いつものごとくものすごい勢いでそれぞれコック側とサイド側の掃除を済ませ、ガジャ担当のバックキッチンの掃除もKさんがするから。と言って
私がコックをし、ガジャがサイドをしながら教えてくれる・・・と言う図に。
そんなに私にコックを覚えて欲しいのかな〜。
私もコックは覚えなきゃとは思っていたけど　なんだかあまりにKさんが張り切ると逆に嫌になったりするのはなぜ・・・。（笑）
しかし、あまりにもヒマでオーダーもポツポツしか入ってこなくて。
忙しくても困るけどさ。

結局、油交換までものすごい早くに済んで、時間延長して私にコック教えるのに残っていたガジャだが特に「教えた〜！」って事もなく上がっていった。
ご苦労さん。私もあまり乗る気じゃなかったから教えづらかっただろうね。ごめんよ。

しかし、コックは暑いわー。顔真っ赤だよ。と言われてやっていたが、風邪のせいで熱が上がったんだかわかんない状況だった。

その後も　Kさんとコック・サイドそれぞれに戻って片づけをしたが、閉店前に終わってしまい　する事もなく、ただボーッと客が帰るのを待っていた。
終わった後は、又ダベリングもせず　みんなより先に帰った。
風邪でしんどいわ。

本当は午前中　本業の会議があったが、天候もあまり良くないし体調も考えてやめて、又寝してから　夕べはお風呂も入らず寝たので　シャワーを浴びてから昼のバイトへ。
今日はWなのに体調が心配。

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今日はOさんと組む日。

出勤して、昨日買ってきたお菓子と共に先日炊き込みごはんを入れてくれたお重を返すと、「こんな事しなくて良い。」とお返しのお菓子を怒られた。
とは言ってもねぇ。どらやき2個で　たいしたものじゃありませんって。「おやつ」ですから。
ただ、ちゃんとした店で買ったってだけで。（←ここがミソ）

その後、店でイベントがあるのでその準備をしたりしていたのだが、
色んな話をしていても　先日のSさんの件は組んでても全然その話はしなかったって事にしてバックレていたんだけど、
突然真顔で、「そう言えばさー、私MJちゃんに聞きたい事あるんだけど。」と言われ
「なんですか？」と聞き返すと
Tさんが　先日Sさんがトイレの水を掃除した件を腐れ常連Yの仕業だと言っていたとMJさんが言っていたと言ってた。と言って、本当？本当にSさんはそんな事言ってるの？と聞いて来た。
又「確認」かよー。（呆）
本当にここの人は人から聞いた話を確認するのが好きだなー。
先日もSさんに私もSさんが仕事しないと言っているのかと確認されたし。

Tさんとは確かに　先日私達も割れたビンの処理をしたり流血した客の処理をしたり忙しかったけど、Sさんも水の片付けして大変だったんだって。と言う話もしたけど、
その時、私はそんな言い方したかなー。「Sさんが腐れYが犯人じゃないかって言ってる。」って。
言葉の端々まで覚えていないからなー。
それに、その時、前にいた従業員が腐れYに水をまかれた。って伝説や　先日Tさんが久しぶりに腐れYにビールを注いだって話を嬉しそうにしていたから、その前後の話からそう取られたんじゃないか。私は言っていない。とお局Oさんには言ったけど、正直自信がない。
それは、腐れYとの確執に関しては　私もTさんも「同士」みたいなものと思っていて　まさかその話をお局Oさんにするとは思っていなかったからだ。
だいたい、その話は自身が困る話じゃないのか？
本人、知っているのかどうかわかんないけど、ジャイ子がAさんから「腐れYに嫌われるとトイレに水まかれる。」って聞いたってゲロしたのはお局Oさんの耳に入っている話で、Aさんが言ったって事は、AさんはTさんとしか普段は組まないから、TさんがAさんに言ったのは間違いないんだから。

しかし、考えれば、以前も腐れYの話をTさんとした時、Tさんが自分から「私は腐れYに嫌われている。MJちゃんの方がビールを注いで。」と言ったのにお局Oさんに　「私が」腐れYに嫌われているって言っていた。って話に変わって言っていた事があったからな。

にしても、なんで自分のクビを絞める結果になる話を自分からするのかがわからない。
一緒に組んで話をしていると　とても賢そうな話をしているのに。

本当に私は、2年以上もいても　ここの人達がわからない。

だけどお局Oさんも風邪ひいて声が変わっていたけど
仕事していてもだるくてノドが痛くてかなわなかった。
なのに　今夜もバイトだ・・・。
前日、どうしても具合が悪かったら代わるから電話して。ってKさんが言ってくれていたけど、判断がわからない。
自分の身体ながら決定打がないとわからない。
高熱があるって言うなら休むんだけどね・・・。

そして、この後　番台内の話は更にヒートするのだった。
それもこの日の私には想像つかない事だった。（恐）