番台日記　Part249　〜やっぱり・・・　その2

今日はSさんと組む日。

とりあえず、確かめたい事もあったし言いたい事もあったけど　普通にしてまずは様子をみる事にした。

ジャイ子とのお出掛けは楽しかったみたいだ。
その外出ネタでもTさんを巻き込んで揉め事があったんだけど、
いつもの様に　本当は行きたくないのに・・・とかってグチが出ない所をみると本当に楽しかったんだろう。
ジャイ子もな、又コロッとSさんの上手いベシャリに飲み込まれて見失ったんだろうな。
あれだけ　誰が本物のオシャベリで悪者か気づけって忠告したのに。
ま、それも人それぞれの見方と考えがある事。
私がどーのこーの指示する部分でもないからどーでも良い。

一通りジャイ子との珍道中を聞かされた後は　恒例のお局Oさんの悪口だ。
結局は　お局Oさんがウソをついている。あの人がおしゃべりして歩いてるんだ。
って言うけど、確かにそれもありえる話だよ。
「ココだけの話だよ。」「MJちゃんだから言うんだからね。」と言うSさんが、
お局Oさんが言うとおり、お局Oさんの前では私の事を呼び捨てにしてケチョンケチョンに悪口言って叩いている・・・とは思いたくない。
そうならば、どんな二重人格なんだ。最低の人間だぞ？

聞けば聞くほど　誰が正しくて誰がウソついているんだかわからなくなる。
お互いがお互いの悪口を言う。
どちらを信じれば良いのか。
いや、どちらも信用してはいないんだけど。

Sさんの話をうーん・・・と唸りながら聞いている私を見て、Sさんが「お局Oさんも私の悪口言ってるんでしょ。わかっているんだ。でも、私がMJちゃんの悪口を言っているとか言う？」と聞くので
カマかけのつもりで　「うーん・・・。」とYESと答えると
「えーっ！？腹立つぅ〜。何て言ってるの？」と言うが、
「たいした事じゃないよ。私も話半分にしか聞いていないし。それに、又ここで私がこう言ってた。とか言えば　揉め事になるでしょ。そう言うのは、どこかで止めなくちゃ。こっちで言ってたことをあっちでも言うから　あんたこう言ってたんだって？ってなるんだし。」と言うと
「そうだね。」と納得してそれ以上聞かれなかったけど、実際はどうなのか　私も未熟で読めない。

私と組む時は　アンチお局Oで、お局Oさんと組む時は　私の悪口ばかり。
どっちのSさんが本当で本音なんだろう。
とりあえず、どっちにしてもオシャベリだから遠まわしのクギ刺しとして
「最後にわかる。この人に言っても言わないべ。と思って安心してても　何かのはずみで全てバレた時、オシャベリ女で信用出来ないって　自分に返って来るって。」
と言うと、自分の事だとはこれっぽっちも思わず、ジャイ子の事だと思って
「本当だ。」とそれこそ『誇らしげ』な顔で答えていた。
バーカ。
　
いや〜、ホントわかんない。
そりゃ、人間　自分の身を守るために悪口を言っていたとしても
言っていないって言うだろうさ。
そして更に　言っていたのはあたかも向こうだって思わせる為に
話を少し変えて装飾して伝えて来るだろう。
しいて言えば、Sさんはオシャベリな分　ない事を作ってまで言う様なウソはつかないと思っている。
でも、実際は、私と組んでる時はお局Oさんの悪口を
お局Oさんと組んでいる時は　私も含めたほかの人の悪口を言っているのは間違いないだろうから、やっぱり八方美人で信用出来ないかも。

まぁ、自分がわかって付き合っていれば翻弄される事もないだろう。
そして明日、お局OさんとSさんが組む日だ。
この後、2人が組んでどんな話をするかで　又わかる事があるだろう。
2人でくっついているならそれで良し。
とにかく、この2人に振り回されないようにしなくちゃ。