牛歩で改造

2003年12月8日
結婚して新婚の家庭を作るとき。
新しい家に引っ越すとき。
子供が生まれて成長する過程を想像したとき。
それぞれに 家具や電化製品を考えるのではないか。

そんな我が家も然るべくで、
本当は長男が3年生になったら二段ベッドと大人のベッドを買って・・・とか、
中学生になったら個室を与えなくちゃ・・・とか、
色々と考えていたものだ。
しかし、少しづつそれがズレている。
子供の精神成長と家計がまだ予定においつかないからだ。

先日、やっと予定が遅れに遅れた食卓イスを注文。
11日発送との連絡をもらったので、休日の今日 食卓周りを片付けておこうと思った。
パソコン周りと同じで、「私の机」化していて物であふれているので。
朝、子供が登校した後、休みのだんなはまだ寝ているし
一人でコーヒー飲みながらポ〜ッとしていたら、運送会社から、午前中に搬入します。との電話。
慌てて片付け始めたが、簡単そうでこの小物って奴は全然片付かない。
捨てたりしまったりあたふたしているうちにイスが届いてしまった。

やっと起きただんなと、古いイスをバラし、新しいイスをセッティングする。
先日の大暴れ具合とは対照的に嬉しそうでご機嫌だ。
やれやれ。

私たちが結婚した頃は、W浅野だとか石田純一だとかの「トレンディドラマ」が流行っている頃で、そのドラマのセットはモノトーンが基本だった。
築十数年と言うアパート住まいのくせに、黒い食器棚と食卓セットをそろえたりして全然部屋に似合わないって言うのに悦に浸っていた。
今、モダンカントリーとでも言うのか 白壁に明るいウッドを使った部屋に入っているので、このモノトーン家具は浮く浮く。
しかし、まだ使えるものを買い換えるほど金持ちでもなく、妙な共存を続けていたのだが、
買ったイスは茶とアイボリーのを2脚づつにしてツートンにしたので、
次回、テーブルを買い換えるときに木の物にすればそれにもシックリ来るはず。
そう言うと、だんなも「そうだな!」と同意していたが、
「だけど、これ、壊れそうもないぞ。」と。
そう、セットのイスの方は布地だったので擦り切れてボロボロに鳴ってしまったが、
テーブルは、古くはなっているけど足が太くてシッカリしていて天板も厚く、丈夫なのだ。
良い事なんだけどね・・・。


その後、新しいイスで朝食を食べただんなは、
親戚のおじさんが入院したと言うのでお見舞いに行った。
残った私は、物の片付けを続けたが エンドレスすぎ。
片付かんっ・・・!
やっぱり、トレンディな生活は出来ないらしい。
しかし、なぜに物って溜まるんだろう。
買い物が好きで、捨てられない性分だから 当たり前か。

とりあえず、テーブルの上と周りは片付いたので晩ご飯は気持ち良く食べられそうだが、よけた物の一部がパソコン周りにやって来た。(爆)
さて、年内に片付け&掃除が終わるのか?MJ家!

とりあえず 一つクリアしたので、次はベッドをカタログで見たりもしているが、
どう計算しても 寝室に入らない。(サイズが合わない)
さて、次の計画(寝室改造)はいつになるやら。

なにもかも、牛歩だ。
ただの ものぐさなんだけどね・・・。(^^;
 

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