無事終了

2003年9月23日
ちょっとね、アクシデントもあったけど
無事に発表会も終わり。
二男も上手にやってたし。
良かった良かった。疲れた〜。

・・・って簡単に終わらせられないって!
まったくもってムキーッ!

朝からチャリに乗った子供が撥ねられた現場見ちゃって、
ウゲー、血ぃ出てるよ〜。と鬱。
人も周りにいて介護したり救急車呼んでるのも見えたから
反対車線だしこっちは一張羅着てるし見捨てて通りすぎた。
子供も泣いていたし、意識シッカリしてて深刻そうでもなかったしさ。
でも 気にしながら走っていたら迷ってグルグル回ってしまった。
なんとかすぐに会場に着いたけど。

今回は合同発表会。
合同なんだから、色んな種類のジャンルで子供から大人までいるのも当然。
なのに お子ちゃまと一緒に写真なんか撮りたくない!
と集合写真に入るのを嫌がり駄々こねる我が生徒。
勘弁してくれ〜。
こんなんだと思わなかった。初めに言ってくれれば・・・。
と言うけど、私にとったら発表会ってこんなものだと思ってるし、
子供と一緒ってのにプライドを傷つけられる事など感じないけど
彼女は子供に混じってってのは かなり嫌だったみたい。
前回は大人だけの発表会だったんだって。

なんとか説得して写真も入ってもらったけど、
自分の出番が終わったらとっとと帰っちゃって。
本当に協調性がないなー。
記念品をあづかっているけど、ディズニーのカップなんて いらないって言うんだろうなぁ・・・。
子供みたいなのをもらったって・・・って。

二男は本番に強い男だ。
すごい上手かった。格好も良かった。
家で練習している姿を見ていたらだらしなかったのになー。
しかし、二男も当然ついて来た長男も
チョロチョロと本当に落ち着きがなく、食べたり飲んだりしてばかりで嫌になってしまった。
両親が見に来てくれたから、途中で連れて帰ってもらった。

と言う事で、色々とあったけど とりあえず無事に終了。
おつかれ〜・・・。
 
 
 
コロッと話は変わって。
 
数日前、夜中に老人介護の番組がやっていたのを見た人がいるだろうか。
介護の必要な老人を看るための施設をヘルパーグループで作っている所、
老人が老人の介護をしている家庭をサポートする看護婦やヘルパー。
それらの問題提議とレポートの中で私が思ったことは、
ご主人が 寝たきりの奥さんを介護しているのを見て、
ご主人はなぜ、施設に入れたりせずに自宅で奥さんを看ているのか。
と言う問いに たいていのご主人は、
若い頃に苦労をかけた。その罪滅ぼしではないが、自分で看てあげたいのだ。
と言うが、気持ちはわかるが、どうだろう。と。

赤ちゃん言葉で話しかけられ、一生懸命なのだがかゆいところに手が届かない。
ここでもイライラさせられるのか。と思わないのだろうか・・・。
屈辱。役立たず。そんな風に思わないのかなー。
2時間ごとの介助を何年も続けて やがて死んで行く奥さんに
大変だったが 最後まで看てやれたと言う満足感を得るんだろうな。
自己満足。
どこまでも男って・・・と思った私はゆがみ過ぎか。

まぁ、その前に うちのだんなには無理だな。と思った。
気持ちはすごくあるんだろうな。
だけど、2時間ごとに起きて 痰を取ったり体位を変えたりマッサージしたり、
無理だろうな。何せ寝たら起きない人だから、すぐに殺される。
恐ろしくてだんなに介護はしてもらいたくないかも。
そう言う意味では、一生懸命なテレビの中のご主人には素直に感動したけどね。

でも、徐々に消え行くだけの命を永らえたいと寝たきりの本人は思うだろうか。
どんなに一生懸命世話をしても反応もなく、日々悪くなるばかりの看護に幸せを感じるのだろうか。
こればかりは その時になってみないとわからない。
 

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