初入院!?

2003年7月12日
夕べは風邪の咳がひどくて、帰宅しただんなは相変わらず無言プレイだし
とっとと布団に入って早くに寝た。

しかし、咳で咳で 痰も出るし 寝汗はかくしで
何だか良く眠れなかった。
市販薬を飲んで寝たせいで痰は出ていたから このまま市販薬で過ごすつもりだったんだけど、バーゲン行きたいし市販薬も切れそうだったので
明日は病院も休みになるし、今日のうちに行っておくかー。注射の1本でも打ってもらえれば早くに治るしね。
と病院に行ったのは大正解。
本当に たまたま気が向いたから行ったのだが、
聴診器を背中につけたとたんドクターはレントゲン撮ろう。と。

みごとに白くなっていますた。

血液検査して、注射して、点滴しようね。と、点滴している途中でまたまたドクター飛んできて
「白血球がものすごく異常に多いの。他に病気がかくれていたら大変だから、すぐにMRI検査して肺の断層写真を撮りましょう。」と点滴を途中で抜かれ検査室に送り込まれる。

他の患者には「白血球が多くなっているので風邪による・・・」と言うのは先に漏れ聞こえていたので
医者が「ものすごく」とか「異常に」なんて言葉を言うって事は
そうとう「ものすごい」んだろうな・・・とドキドキ。
入院して。とかタバコ吸う?とか 不安になる言葉を色々言われて
私はSARSか 祖父を肺ガンで亡くしているから
来たか隔世遺伝!と覚悟を決めたよ。
あぁ、こんな時の為に家を片付けておかなきゃならないんだよな。と後悔したし、
知らんかったが今日休みのだんなに(子供には言ってたみたいだけど私には言ってくれてなかった)明日も休暇取ってくれるように頼んだりしなくちゃならないのか。とか
本業にバイト、どうしよう。
と、ぐるぐると色々考えてしまったよ。

肺が苦しいってのに 吸って止めて吸って止めてと指示され続けて断層写真を撮ったが、
特に異常もなく、気管支炎との事で脱力〜。
肺ガンの疑いもなく良かった。
肺炎までも行ってなかった。
しかし、バーゲン行ってたら肺炎まで進行していたな・・・。
丁度健康診断をしたかったから、血も採ったし 結果的に健康なの(だから風邪ひいて気管支炎だって)判ったから良しとするか。
と思ったのもつかの間。
すぐに現実に引き戻され、点滴の続きの後は12000円何がしの医療費に泣きました。

丁度お金があって持っていたから良かったものの
初めは5000円もあれば良いか。と出る時思っていたから恥かく所だったよ。
とりあえず入院は免れたものの 明日も明後日も点滴通いざんす。
明日って、やはり休日診療で高いんでしょうかねぇ。

さよなら、なけなしのお金。
さよなら、夏のバーゲン。

点滴のおかげで咳も落ち着いたが、どんなに病気で具合悪くても
だんなが家事を手伝ってくれる事はないし、養生して早く治さなくちゃね。

元来丈夫な私。
出産以外でとうとう初入院か?
と思ったが、今回も大丈夫そうで。
自分の健康が誇らしいよ。
こんなだんなには丁度良いんだろうな。
は〜、私って頑張り屋だわ。
努力やガマンって もっとも嫌いな言葉なのにね。フッ
 

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