コドモの気持ち、ほんとは親知ってる
2003年4月12日「親の心 子知らず」って言葉がありますが、
子供も何かと怒られたりすると「大人はわかってくれない」と思うでしょう。
私も子供の頃はそう思っていたし。
だけど、誰だってみんな子供だったんだから
時代が変って状況が変化していても 「気持ち」はわかるんだよ。
本当は わかっているけれど、どうもならない事ってあるんだ。
そう言う大人の苦悩を子供はわからない。
それを叶えるのは意外と簡単なんだけど、環境や金銭の問題で叶えてあげられない事もあるし
出来てもそれは「甘やかし」だから拒否する事もある。
新学期になっての一週間が終わった。
始業式の次の日から給食も始まり、使ったエプロンを昨日、持ち帰ってきた長男。
それを今朝洗濯しようとすると どうもエプロンは持たせた時のままで使った形跡がない。
実は、前年度買ったこのエプロン 今までも何度もそう思っていた。
だけど、長男はわりと几帳面に畳むことも多いので
私もそんなに気にしていなかったのだ。(物の片付けは全然しない子だけどね)
だけど、今回は明らかに使っていないとわかった。
それで、「使ったの?使ってないの?」と聞くと、応えづらそうに使っていないと言う。
「どうして?」と聞くと無言。
二男が 女の子のエプロンだからと言う。
そう、色はブルーだが、柄がハム太郎なのだ。(笑)
でもさ、ハム太郎、テレビも喜んで見ていたし、ハムスターでしょ?
おじゃ魔女ドレミでもキティちゃんでもないし、そんなに気にする柄でもないと思うんだけど・・・。
その前のはピングーだったし。
実はね、前にもあったんだ。
上下揃いのポリエステルメッシュ地のスエットと言うかトレーニングウエアー。
それを着せていたら 友達に「パジャマみたい。」と言われたらしい。
それを気にして 二度と着なくなった。
人の言葉が気になって仕方ないようだ。
人に何を言われても 自分は気に入っている。と言う信念がない。
まぁ、ないか。私が勝手に買って来ているものだし。(笑)
今回は「女の着る柄だ」とかでも言われたのだろう。
だけど、私はそれを長男の口から聞きたかったのだ。
だから二男の口挟みを無視。
なんで?どうして?と聞く程に無口になり涙ぐむ長男。
理由を聞かせて。言わないとわかんないよ。と問い詰めても
やっと言ったのは「デザインが気に入らないんだ。」とだけ。
違う。聞きたいのはそれじゃない。
私に怒られるのを恐れたり、私に悪いと遠慮したり
そんな言葉を待っているんじゃない。本音を言って欲しい。
女みたいな柄は嫌だ。と言えば、本人の意思と汲み 言葉を返せる。
友達に言われたから。と言えば、自分が気に入ってたら良いじゃないか。と諭せる。
「本当の事」を話せない。
こんな親子関係になってしまったのは 私のせいか・・・とへこむまで話が深まる。
どちらにしても 着ないものは着ないとなると、学校では必要な物だし買わなくちゃならない。
だけど、そこに持って行くにも「意味」がある。
そっかー、じゃ、買いに行こうか!
と軽く言うのは、どーなの?
優しい?
違うと思う。
「エプロンくらい。」
そうだ。だが、こんな積み重ねが、
「え、ポルシェじゃ乗れない?じゃあフェラーリ買う?」
となる。(笑)
いや、非現実的か。
だんなの様になる。と言えば、よりわかりやすいか。(爆)
「パーツ欲しい。もうつけた。」気持ちよく買わせろ。文句言うな。って?
こんな大人の出来上がり。(失笑)
そう思うと、エプロン「くらい」じゃないんだ。
でもね、買いに行くよ。結局甘い親と言われても
気持ちよく学校に行って欲しいし、アイテムにこだわる気持ちはわかるから。
昨日バイト代も入ったしさー。
二男の靴も買わなくちゃ 今のキツイって言うし。
これからジャ○コ行ってきます。
でもね、私は そこに行く過程を話し合いたいのだよ。>長男
-------------------------------------------------
で、行ってきますた。
なかったでつ。サイズ140、又は前後で
男の子らしいエプロンって、ないんですね。
売り切れただけ?
スモッグと 変な柄の赤と黄色のと ハム太郎。(笑)
これしかなかったです。
小さいサイズなら迷彩柄とか車の絵のとかあったけれど・・・。
小学校でエプロン柄自由って、珍しいんでしょうかね?
それとも 普通手作りなの?
前回もね、それでハム太郎のを買ったんだもん。
それしかないのよ。
って言ったら、少しは納得した様だったけど
結局 大人のでショート丈のエプロンで、首の紐の長さが調節出来るものを買いました。
まともに子供用のハム太郎エプロン買うより安かった。
ハム太郎、1500円。
大人のエプロン、980円ですた。儲けた。
ただ、このエプロン カフェスタイルなので、後ろでひもを回して
前でリボン結びをするデザイン。
そう、長男は いまだに蝶々結びが出来ないんです〜。
ちなみに私が出来る様になったのは、幼稚園年中の時でした。
友達が帽子の紐を自分で結んでいて、まだ出来なかった私に
「自分で結べないの?私なんか出来るんだよ。」と自慢されたのが悔しくて
「出来るもん。」とウソをつき、必死で練習しました。
長男に練習をさせなくちゃ。
どうしても無理なら、エプロンを改造しなくちゃならない。
はぁ。又一仕事だわ。
子供も何かと怒られたりすると「大人はわかってくれない」と思うでしょう。
私も子供の頃はそう思っていたし。
だけど、誰だってみんな子供だったんだから
時代が変って状況が変化していても 「気持ち」はわかるんだよ。
本当は わかっているけれど、どうもならない事ってあるんだ。
そう言う大人の苦悩を子供はわからない。
それを叶えるのは意外と簡単なんだけど、環境や金銭の問題で叶えてあげられない事もあるし
出来てもそれは「甘やかし」だから拒否する事もある。
新学期になっての一週間が終わった。
始業式の次の日から給食も始まり、使ったエプロンを昨日、持ち帰ってきた長男。
それを今朝洗濯しようとすると どうもエプロンは持たせた時のままで使った形跡がない。
実は、前年度買ったこのエプロン 今までも何度もそう思っていた。
だけど、長男はわりと几帳面に畳むことも多いので
私もそんなに気にしていなかったのだ。(物の片付けは全然しない子だけどね)
だけど、今回は明らかに使っていないとわかった。
それで、「使ったの?使ってないの?」と聞くと、応えづらそうに使っていないと言う。
「どうして?」と聞くと無言。
二男が 女の子のエプロンだからと言う。
そう、色はブルーだが、柄がハム太郎なのだ。(笑)
でもさ、ハム太郎、テレビも喜んで見ていたし、ハムスターでしょ?
おじゃ魔女ドレミでもキティちゃんでもないし、そんなに気にする柄でもないと思うんだけど・・・。
その前のはピングーだったし。
実はね、前にもあったんだ。
上下揃いのポリエステルメッシュ地のスエットと言うかトレーニングウエアー。
それを着せていたら 友達に「パジャマみたい。」と言われたらしい。
それを気にして 二度と着なくなった。
人の言葉が気になって仕方ないようだ。
人に何を言われても 自分は気に入っている。と言う信念がない。
まぁ、ないか。私が勝手に買って来ているものだし。(笑)
今回は「女の着る柄だ」とかでも言われたのだろう。
だけど、私はそれを長男の口から聞きたかったのだ。
だから二男の口挟みを無視。
なんで?どうして?と聞く程に無口になり涙ぐむ長男。
理由を聞かせて。言わないとわかんないよ。と問い詰めても
やっと言ったのは「デザインが気に入らないんだ。」とだけ。
違う。聞きたいのはそれじゃない。
私に怒られるのを恐れたり、私に悪いと遠慮したり
そんな言葉を待っているんじゃない。本音を言って欲しい。
女みたいな柄は嫌だ。と言えば、本人の意思と汲み 言葉を返せる。
友達に言われたから。と言えば、自分が気に入ってたら良いじゃないか。と諭せる。
「本当の事」を話せない。
こんな親子関係になってしまったのは 私のせいか・・・とへこむまで話が深まる。
どちらにしても 着ないものは着ないとなると、学校では必要な物だし買わなくちゃならない。
だけど、そこに持って行くにも「意味」がある。
そっかー、じゃ、買いに行こうか!
と軽く言うのは、どーなの?
優しい?
違うと思う。
「エプロンくらい。」
そうだ。だが、こんな積み重ねが、
「え、ポルシェじゃ乗れない?じゃあフェラーリ買う?」
となる。(笑)
いや、非現実的か。
だんなの様になる。と言えば、よりわかりやすいか。(爆)
「パーツ欲しい。もうつけた。」気持ちよく買わせろ。文句言うな。って?
こんな大人の出来上がり。(失笑)
そう思うと、エプロン「くらい」じゃないんだ。
でもね、買いに行くよ。結局甘い親と言われても
気持ちよく学校に行って欲しいし、アイテムにこだわる気持ちはわかるから。
昨日バイト代も入ったしさー。
二男の靴も買わなくちゃ 今のキツイって言うし。
これからジャ○コ行ってきます。
でもね、私は そこに行く過程を話し合いたいのだよ。>長男
-------------------------------------------------
で、行ってきますた。
なかったでつ。サイズ140、又は前後で
男の子らしいエプロンって、ないんですね。
売り切れただけ?
スモッグと 変な柄の赤と黄色のと ハム太郎。(笑)
これしかなかったです。
小さいサイズなら迷彩柄とか車の絵のとかあったけれど・・・。
小学校でエプロン柄自由って、珍しいんでしょうかね?
それとも 普通手作りなの?
前回もね、それでハム太郎のを買ったんだもん。
それしかないのよ。
って言ったら、少しは納得した様だったけど
結局 大人のでショート丈のエプロンで、首の紐の長さが調節出来るものを買いました。
まともに子供用のハム太郎エプロン買うより安かった。
ハム太郎、1500円。
大人のエプロン、980円ですた。儲けた。
ただ、このエプロン カフェスタイルなので、後ろでひもを回して
前でリボン結びをするデザイン。
そう、長男は いまだに蝶々結びが出来ないんです〜。
ちなみに私が出来る様になったのは、幼稚園年中の時でした。
友達が帽子の紐を自分で結んでいて、まだ出来なかった私に
「自分で結べないの?私なんか出来るんだよ。」と自慢されたのが悔しくて
「出来るもん。」とウソをつき、必死で練習しました。
長男に練習をさせなくちゃ。
どうしても無理なら、エプロンを改造しなくちゃならない。
はぁ。又一仕事だわ。
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