放っといて良いのか・・・
2003年3月18日今日は午後から 長男のクラスのお別れ会に出席。
クラス解体して進級時にクラス替えがあるからだ。
今のクラスは、持ち上がりで 担任も前年と同じ。
私にしたら、クラス替えはどうでも良くて
担任だけは、前の先生に戻るといいなー。(1・2年の時の先生)
長男の主治医も 私のグチを聞かされていたので、先日の診察時に
「ま、今の担任の先生の指導は これでおしまい。と言う事で。」とおっしゃい、その切捨て具合に 私はつい噴出してしまった。
逆に 療育担当の先生と離れてしまうことになった件は、
それは無理して頼んででも現状で行けないか聞くように言われ
場合によっては 私は教育委員会と闘う事になるかもしれない。
子供にとって 指導者の良し悪しにより、目に見えて発育が違う。
もちろん、それは親にも言える。
こんな私の元に生まれて 気の毒な長男だ。と思うくらい
私は子育てが下手だ。
それでも なぜ神様が私に長男を与えたかと言うと
私の精神がバカ強いからだろうな〜。
一緒に泣いてる親なら無理だ。
心底、根が明るい私だから 大丈夫だと思ったんだろうな〜。
しかし、それだけで
私は子供を上手に伸ばしてあげられない。
理解は出来るが 自分が一番の私に子供を生活の中心には出来ない。
私の欠けている部分を療育で補ってもらっている訳だが、
今まで 本当に運が良い事に、とてもよい指導者に恵まれて来た。
なのに 今の担任でガクン★ だ。
この2年、本当に無駄でガッカリな日々だった。
担任も良くしてくれたと思うけれど、根本的に
「カンチガイ」タイプの向上心のない人で
どんなに期待はずれでガッカリした事か。
担任も私の事をだらしない口ばかりの親だと思っているみたいだが、
鼻っから私は だから頼むと言っているはずだ。
長男の担当が変る度 新しく付く度、一から毎回同じ事を説明してお願いしている。
テープに録って聞かせたいくらい何度も何度も皆に。
生い立ちから成長の過程。
かかった病気に機関。
今の状況と今後の希望。
あきあきだ。
だけど仕方ない。新しく会う人は何も知らないんだから。
新学期が始まり、担任が変わったら 又、一から説明してお願いしなきゃならないんだろうなー。
良い先生に当たるといいな。
ま、それはよしとして 話を戻して、
お別れ会に行った話。
子供達が班ごとに分かれ 出し物をしていた。
長男の班は クイズやなぞなぞ。
一つの班の持ち時間は決まっているのに 問題の発表役が長男に回って来た時に、
長男は 恥ずかしいのか自信がないのか
問題を書いたノートを見ながら もごもごと口は動かしているのに 声が全然聞こえない。
私も見ていてハラハラ イライラしたが、
担任の先生も 時間を気にしてか、隣の子に代わりに読んでやれ。と言った。
隣の子は、長男からノートを取り上げて読もうとすると
みるみる長男の顔がゆがんだ。
自分で考えただろう問題を他人が読むのが悲しかったのだろう。
こう言う子は、失敗を極端に嫌う。
間違った事をして心がモヤモヤする事がガマンならないのだ。
だから、テレビを見ていて ストーリー的に主人公が失敗をするシーンなど先に雰囲気でわかると チャンネルを変えたり消したりする。
悲しい、腹が立つ、それで責められる。そう言うシーンが嫌なのだ。
たとえ 架空の世界で自分に関係なくても。
だから、勉強の問題や 誰かに質問された事で自信がないときは、
間違いたくないので とりあえずも言わず、全て「わからない。」で済ます。
違うよ。と言われたりするのが嫌だし、
私たちが「〜かな?」とか 適当にとりあえず口に出すとか そう言う気軽な事が出来ないみたいだ。
その事で 何でもいいから言ってみろ。とか、
何とか言えよ。とか、どっちよ。とか言われると
言われれば言われるほど 貝になる。
それを知ってか知らずか、クラスの子供達も
聞こえねーぞ!とか 早く!とか言わないのだが、
問題は頑張って作ったが 「なんだその問題。」と
バカにされるのでは?と心配で言いたいのに言えない
長男の気持ちはわからないのだ。
とにかく、悲しい顔をしたのを見た先生が
「読むなら読ませろ。」と、読めと言われて代わりに読もうとした生徒に言い
又、長男にノートが帰ったが 結果は同じ。
結局、隣の子が長男の作った問題を読み上げたが
その間、長男は自分で読めなかった事と非難されるかもと言う不安で泣きそうな顔をしていた。
だけど、もちろん、そんなのただの心配性なだけで
クラスの子は、思った答えを「○○!」とか「△△か?」とか
次々と発言してくれる訳で、長男もすぐにニコニコし出して喜んでいた。
しかし、その後に「○班は 持ち時間を大幅に越した。」とか言いやがった。
みんな 長男のせいだと思うじゃないか。
バーカ教師。
子供の気持ちを考えろ!
お前のせいだ。お前が悪い。
そう言う雰囲気の中で どうやって長男は伸びれば良いのだ?
その辺の持って行き方をね、ちょっと考えて工夫して欲しいな。と思うのは
親のエゴで無理な話なんでしょうか。
元々 長男は参加型の子ではないけれど、
人前で言葉を発せない子ではなかったはずだ。
よくもまぁ、ここまで減退させてくれたもんだと
この2年間がもったいなくて仕方がない。
成長期の子供にとって 2年間は大きい。
勉強にしても 3年4年生と言うのは、大事な基礎が入る年だ。
ここで遅れると、後から後から出る新しい応用には付いて行けなくなる。
教育ママなんかじゃないけど、やはりサインコサイン
因数分解なんか出来なくても、小数点や分数、
図形は押さえていないと 人間の基礎もないでしょう。
ここでくじけると 後は養護学校への道しか残らない。
長男は、発達遅滞で 発育の希望は望める範囲にいるのだ。
ここで伸びるかダメか・・・。と主治医にも言われている。
あぁ、担任を選ばせて欲しいよ。
そう思う原因は他にもあって、
決して長男の事だけではないのが、この担任のダメぶりを証明している。
長男と仲が良かったNくん。
昔の面影は見れないほどの豹変振り。
長男も内弁慶であるように
数ヶ月前、最後にNくんがうちに遊びに来た時は、
帰りに甘えて寂しがってグズグズ言っていた他は、元気にわがまま言ったりして遊んでいた。
しかし、今日学校で見たNくんは 発表にも参加せず、
教室の隅にしゃごみこんで下を見たまま
何もしゃべらず ただただ、時間が過ぎるのを待っていた。
つまらない。悲しい。そんなオーラを発して。
長男に聞いてもわからないだろうし、
Nくんのお母さんに聞くのもおせっかいだろう。
そこまで仲の良い関係でもない。
お母さんが働き出した頃から、寂しがるNくんの姿は見ていたが
学校では普通に楽しく過ごしているものと思っていた。
わがままな所がある事から、少々の友達とのトラブルがあったとしても、
それは子供同士の事で 別に長引く事ではないと思っている。
だけど、何がNくんの心を支配し いじけ虫にさせているんだろう。
学校生活をつまらなくさせているのだろう・・・。
なんとなく、Nくんの事は長男の学校での様子を聞く度に
友達だから 長男に付随した事としてチラチラと耳にはしていたが、
ここまで先生もお手上げ(?)の無視状態とは。
ってか、仕方ない。で放っておいて良い物なのか?
まぁ、先生とお母さんとの話は 当然あるものと思うが
疑問に思えてならなかった。
色々と忙しいお母さんも多いから、今日も全員の子のお母さんが来ていた訳じゃないが、
当然 Nくんのお母さんの姿も見えず、
親子ゲームの時も 隅にうずくまっているNくんに
おばさんと一緒にやろう?って声をかけたが
ますます丸まってしまっただけだった。
Nくんの心のまま 身体もアルマジロになったNくん。
それでも 毎朝学校に行くのは、
長男もNくんにとっても、まだまだ 楽しいことが残っている証拠だろう。
どうか、手遅れにならないうちに
新学期、長男にもNくんにもキラキラ楽しいことが沢山降り注ぎますように。
療育の時間がせまり、お別れ会もそこそこに
お母さん方の出し物の「歌」もうたわず(笑)
学校を後にした私たちでした。
長男の療育中、近くに住む友人とお茶したのですが(二男連れ)
いつもなら おしゃべりの二男は、
ペラペラと どこどこに行っただの 何を食べたの飲んだのと自慢するのだが、
今日は珍しく その後迎えに行った長男に会っても黙っていた。
夕食時にボソッと 「今日のアイスティー、おいしかった。又飲みたいな。」と言った二男に
だんなが「え?」と聞こえなくて聞き返すと、
「デブには内緒。」と言った。(爆爆爆!!!)
私はウケまくったが、地雷を踏んだ二男。
だんなに 「もうジュースも何も買ってやらん。」と言われていた。
(いつも会社帰りに だんながコンビニに寄るのを知ってて
おねだりして お土産に買ってもらっている)
口は災いの元だね。(笑)
クラス解体して進級時にクラス替えがあるからだ。
今のクラスは、持ち上がりで 担任も前年と同じ。
私にしたら、クラス替えはどうでも良くて
担任だけは、前の先生に戻るといいなー。(1・2年の時の先生)
長男の主治医も 私のグチを聞かされていたので、先日の診察時に
「ま、今の担任の先生の指導は これでおしまい。と言う事で。」とおっしゃい、その切捨て具合に 私はつい噴出してしまった。
逆に 療育担当の先生と離れてしまうことになった件は、
それは無理して頼んででも現状で行けないか聞くように言われ
場合によっては 私は教育委員会と闘う事になるかもしれない。
子供にとって 指導者の良し悪しにより、目に見えて発育が違う。
もちろん、それは親にも言える。
こんな私の元に生まれて 気の毒な長男だ。と思うくらい
私は子育てが下手だ。
それでも なぜ神様が私に長男を与えたかと言うと
私の精神がバカ強いからだろうな〜。
一緒に泣いてる親なら無理だ。
心底、根が明るい私だから 大丈夫だと思ったんだろうな〜。
しかし、それだけで
私は子供を上手に伸ばしてあげられない。
理解は出来るが 自分が一番の私に子供を生活の中心には出来ない。
私の欠けている部分を療育で補ってもらっている訳だが、
今まで 本当に運が良い事に、とてもよい指導者に恵まれて来た。
なのに 今の担任でガクン★ だ。
この2年、本当に無駄でガッカリな日々だった。
担任も良くしてくれたと思うけれど、根本的に
「カンチガイ」タイプの向上心のない人で
どんなに期待はずれでガッカリした事か。
担任も私の事をだらしない口ばかりの親だと思っているみたいだが、
鼻っから私は だから頼むと言っているはずだ。
長男の担当が変る度 新しく付く度、一から毎回同じ事を説明してお願いしている。
テープに録って聞かせたいくらい何度も何度も皆に。
生い立ちから成長の過程。
かかった病気に機関。
今の状況と今後の希望。
あきあきだ。
だけど仕方ない。新しく会う人は何も知らないんだから。
新学期が始まり、担任が変わったら 又、一から説明してお願いしなきゃならないんだろうなー。
良い先生に当たるといいな。
ま、それはよしとして 話を戻して、
お別れ会に行った話。
子供達が班ごとに分かれ 出し物をしていた。
長男の班は クイズやなぞなぞ。
一つの班の持ち時間は決まっているのに 問題の発表役が長男に回って来た時に、
長男は 恥ずかしいのか自信がないのか
問題を書いたノートを見ながら もごもごと口は動かしているのに 声が全然聞こえない。
私も見ていてハラハラ イライラしたが、
担任の先生も 時間を気にしてか、隣の子に代わりに読んでやれ。と言った。
隣の子は、長男からノートを取り上げて読もうとすると
みるみる長男の顔がゆがんだ。
自分で考えただろう問題を他人が読むのが悲しかったのだろう。
こう言う子は、失敗を極端に嫌う。
間違った事をして心がモヤモヤする事がガマンならないのだ。
だから、テレビを見ていて ストーリー的に主人公が失敗をするシーンなど先に雰囲気でわかると チャンネルを変えたり消したりする。
悲しい、腹が立つ、それで責められる。そう言うシーンが嫌なのだ。
たとえ 架空の世界で自分に関係なくても。
だから、勉強の問題や 誰かに質問された事で自信がないときは、
間違いたくないので とりあえずも言わず、全て「わからない。」で済ます。
違うよ。と言われたりするのが嫌だし、
私たちが「〜かな?」とか 適当にとりあえず口に出すとか そう言う気軽な事が出来ないみたいだ。
その事で 何でもいいから言ってみろ。とか、
何とか言えよ。とか、どっちよ。とか言われると
言われれば言われるほど 貝になる。
それを知ってか知らずか、クラスの子供達も
聞こえねーぞ!とか 早く!とか言わないのだが、
問題は頑張って作ったが 「なんだその問題。」と
バカにされるのでは?と心配で言いたいのに言えない
長男の気持ちはわからないのだ。
とにかく、悲しい顔をしたのを見た先生が
「読むなら読ませろ。」と、読めと言われて代わりに読もうとした生徒に言い
又、長男にノートが帰ったが 結果は同じ。
結局、隣の子が長男の作った問題を読み上げたが
その間、長男は自分で読めなかった事と非難されるかもと言う不安で泣きそうな顔をしていた。
だけど、もちろん、そんなのただの心配性なだけで
クラスの子は、思った答えを「○○!」とか「△△か?」とか
次々と発言してくれる訳で、長男もすぐにニコニコし出して喜んでいた。
しかし、その後に「○班は 持ち時間を大幅に越した。」とか言いやがった。
みんな 長男のせいだと思うじゃないか。
バーカ教師。
子供の気持ちを考えろ!
お前のせいだ。お前が悪い。
そう言う雰囲気の中で どうやって長男は伸びれば良いのだ?
その辺の持って行き方をね、ちょっと考えて工夫して欲しいな。と思うのは
親のエゴで無理な話なんでしょうか。
元々 長男は参加型の子ではないけれど、
人前で言葉を発せない子ではなかったはずだ。
よくもまぁ、ここまで減退させてくれたもんだと
この2年間がもったいなくて仕方がない。
成長期の子供にとって 2年間は大きい。
勉強にしても 3年4年生と言うのは、大事な基礎が入る年だ。
ここで遅れると、後から後から出る新しい応用には付いて行けなくなる。
教育ママなんかじゃないけど、やはりサインコサイン
因数分解なんか出来なくても、小数点や分数、
図形は押さえていないと 人間の基礎もないでしょう。
ここでくじけると 後は養護学校への道しか残らない。
長男は、発達遅滞で 発育の希望は望める範囲にいるのだ。
ここで伸びるかダメか・・・。と主治医にも言われている。
あぁ、担任を選ばせて欲しいよ。
そう思う原因は他にもあって、
決して長男の事だけではないのが、この担任のダメぶりを証明している。
長男と仲が良かったNくん。
昔の面影は見れないほどの豹変振り。
長男も内弁慶であるように
数ヶ月前、最後にNくんがうちに遊びに来た時は、
帰りに甘えて寂しがってグズグズ言っていた他は、元気にわがまま言ったりして遊んでいた。
しかし、今日学校で見たNくんは 発表にも参加せず、
教室の隅にしゃごみこんで下を見たまま
何もしゃべらず ただただ、時間が過ぎるのを待っていた。
つまらない。悲しい。そんなオーラを発して。
長男に聞いてもわからないだろうし、
Nくんのお母さんに聞くのもおせっかいだろう。
そこまで仲の良い関係でもない。
お母さんが働き出した頃から、寂しがるNくんの姿は見ていたが
学校では普通に楽しく過ごしているものと思っていた。
わがままな所がある事から、少々の友達とのトラブルがあったとしても、
それは子供同士の事で 別に長引く事ではないと思っている。
だけど、何がNくんの心を支配し いじけ虫にさせているんだろう。
学校生活をつまらなくさせているのだろう・・・。
なんとなく、Nくんの事は長男の学校での様子を聞く度に
友達だから 長男に付随した事としてチラチラと耳にはしていたが、
ここまで先生もお手上げ(?)の無視状態とは。
ってか、仕方ない。で放っておいて良い物なのか?
まぁ、先生とお母さんとの話は 当然あるものと思うが
疑問に思えてならなかった。
色々と忙しいお母さんも多いから、今日も全員の子のお母さんが来ていた訳じゃないが、
当然 Nくんのお母さんの姿も見えず、
親子ゲームの時も 隅にうずくまっているNくんに
おばさんと一緒にやろう?って声をかけたが
ますます丸まってしまっただけだった。
Nくんの心のまま 身体もアルマジロになったNくん。
それでも 毎朝学校に行くのは、
長男もNくんにとっても、まだまだ 楽しいことが残っている証拠だろう。
どうか、手遅れにならないうちに
新学期、長男にもNくんにもキラキラ楽しいことが沢山降り注ぎますように。
療育の時間がせまり、お別れ会もそこそこに
お母さん方の出し物の「歌」もうたわず(笑)
学校を後にした私たちでした。
長男の療育中、近くに住む友人とお茶したのですが(二男連れ)
いつもなら おしゃべりの二男は、
ペラペラと どこどこに行っただの 何を食べたの飲んだのと自慢するのだが、
今日は珍しく その後迎えに行った長男に会っても黙っていた。
夕食時にボソッと 「今日のアイスティー、おいしかった。又飲みたいな。」と言った二男に
だんなが「え?」と聞こえなくて聞き返すと、
「デブには内緒。」と言った。(爆爆爆!!!)
私はウケまくったが、地雷を踏んだ二男。
だんなに 「もうジュースも何も買ってやらん。」と言われていた。
(いつも会社帰りに だんながコンビニに寄るのを知ってて
おねだりして お土産に買ってもらっている)
口は災いの元だね。(笑)
コメント