親心に怒り、泣く。

2002年12月26日
年末、色々ありますなー。激動の年末です。

「クリスマス」ってのは、うちもイブに済ますのですが、
そうすると25日は なんともマヌケな気分になります。
普通に過ごしても誰も文句は言わないけれど、
クリスマスだしねぇ。
それで夕べは、先日から最近食べていないな〜と言っていたすき焼きを奮発して しました。
すき焼きってさ、うちは牛肉でするんだけど、
お肉も絶対1パックじゃ足りないしょ?子供も食べるからねー。
すき焼き用の牛肉をスーパーで2パック買うと それだけで結構な値段になります。
そして、野菜等も・・・でしょ?
我が家にすると かなりな贅沢なのですよ。

てんぷらとか、鍋とか、材料の種類がいる物って、贅沢メニューです。
なにせ、1日の食費の目標が1000円ですから。(笑)

しかし、これで行くと月の食費は3万で済む計算が
絶対そうは行かないのが常で、
じゃあ何に金かかっているかと言うと、食費と題して出る 私のお遊び代やら何やら。(^^;
何って項目あげろと言われても 困る訳です。
それを 先日から親に説教されていた訳ですが、
何事にもハッキリクッキリさせたい性格の父には
どーにもこれがイライラの原因だったらしい。
そして、私は この歳になってまで何でそこまで生活に介入されて 細かい事まで知らさなきゃならないかがわからなくてケンカになっていた訳だ。

今日の午前に話し合いをしたいと申し込まれて茶店へ行った。(笑)
「お父さんも短気だから、せっかくお前の事を思って言ったりやったりした事に対して お前がキーキーと言い返して来るとカッと来るんだ。
性格が似ていると言えばそれまでだが、心配しているんだから 感謝の気持ちが大切だ。」と懺悔含みの説教が始まった。
私にすれば、父の言い方がものすごーく悪いのだ。そして時に 肝心な事を言わないのでぜんっぜん訳わかんない事になる。

例えば、今日 父も例にあげていたが、去年の温泉旅行。
「○時にバスセンターで待ち合わせな。」
と言われ、私達家族は「バスセンター」に向かった。
待てど暮らせど両親が来なくて、時間が過ぎた。
時々、携帯が鳴ったが聞こえなかったり 出たとたん切れていたり。
父も母も携帯は持っていないので こっちからは連絡のしようもない。
もしかして・・・と1丁隣の「バスターミナル」に行くと
そこが待ち合わせ場所で、とっくに温泉の送迎バスが出た後だった・・・。
仕方なく家にとって返し、車で吹雪の峠を越えて自力で温泉ホテルに向かった。

私は途中でホテルに電話をかけ、遅れる旨を言い 両親への伝言も頼んだ。
父の待ち合わせの約束の取り方を非難もしたが、遅れてごめん。とも言ったはずだ。
しかし、自分の都合の悪い事を忘れて 「謝りもしなかった。」と言いやがったのだ。

「○時にバスセンターで。」じゃなくて、
「○時にバスが出発するので その前にバスターミナルで。」でしょうが!
ゴチの温泉宿泊費だって、帰り際にどうもありがとう。と言ったさ。
いつだって感謝している。だけど、父の胸には残っていないらしい。
歓喜にむせび、涙を流して抱きついて 大声で叫ばないとならないのかいっ。
「ありがとぉ〜ございましたぁぁぁぁー!!嬉しいですぅ!この事は 一生忘れません!!(号泣)」ってか?

そして、先日 ディナーに誘われたのだが、
「○時に△△ホテルに。」と、お前はすぐ忘れるし遅れるから。と口頭じゃなくメモを渡された。
「んで、場所(住所)はどこ?」と聞くと
「全部書いてあるべや!」と言うが、書いていない。
こんな感じ。

シッカリした父で、本人自分でもそう思っているので
失敗は相手が悪い と人を非難するが、案外自分のポカや勘違いがあったりするのだ。
偉そうに言ったり キツイ言い方をするのも気に入らないが、
確かに似ているよね。私も自分じゃそんなつもりないのに
偉そうにとか、人を見下しているとか、キツイって言われるし。すまそ。

まぁ、質素に暮らしている両親にすれば、
貯金もせずにその日暮らしして、快楽に溺れる私の生活と将来を心配して なのだが、
私の生活には一切口を出さない。だけど、その代わり今までの様な支援もしない。と言うことで話し合いは終わった。
たぶん、普通の親子関係に・・・って事だよね。
普通って、どう言う事か いまいちわかんないけど。
元々、簡単にこっちの不都合をホイホイと頼んでいた訳じゃないので
多少の説教はわずらわしかったが 穏やかに終わった。
親でもある自分にも 親の「何かしてあげたい。助けてあげたい。」って気持ちは痛いほど判ったので
その件には涙が出そうになった。
いつになく神妙な私に(シュチエーションが恐かったんだよ。
父とサシ、だーれも他に客のいない喫茶店ってのが。)
最後は、頭をなでなでされた・・・。
やっぱ子供扱いじゃーん(T_T)
ま、いいか。かわいい一人娘なんだよね。いつまでも。きっと。
ありがとね。

とは言え、突然の大口入用の時も お金貸してぇ〜!
って泣きつく事もNGの様だから、貯金するかぁ。
くぅー、もっとも苦手なジャンルだな。
とりあえず、入る金を多くするのが手っ取り早そうだから
バイトする事にして、早速 今夜面接に行く。
思い立ったら即。も父譲り。(笑)
風呂屋の番台だよ〜ん♪フフッ
午後から。週に2〜3日ほど。ってのが楽そうで ちょっとしたこづかいになるかな?って。
「男湯にも入る事になりますが 大丈夫ですか?」って。
「私は」平気よーん♪大人のちん○んなんて興味ないしっ。
子供の見ちゃったらキモイだけのブツだわさ。
子供のチョンとしたのがカワイイのだ♪>ねー、世の男の子のお母さん!

だからと言って、大人のちっちゃいのはNGです。(爆)
さてさて、バイトは決まるでしょうか?
(時給が安いのよね〜・・・。)


ところで、おとついのスーツに感激したのか
だんなが夕べ、遅くなったけど。って花束をくれた。
クリスマスプレゼントらしい。
又 花かよ・・・と思ったけれど、キレイだったから許す。
しかし、デブは許さん。と言ったら、
デブに言われたくない。と言われたので、
うるさいデブ!!と言い返しておいた。
小デブ夫婦になりつつある。ヤダ!


それと、二男が怪我させたお宅にも挨拶に行った。
24日まで仕事で忙しい。と言っていたので、
25日以降に来い。と言うことだな。と解釈して。(笑)
こちらも穏やかに終わり、今年はこのまま 全てがスッキリした状態で締めくくりたいものである。

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