別れは突然に（？）　※後で変更有り（たぶん）

あ、だんなとじゃないよ。（笑）
ビックリした？


やっぱりね。っつー事で、学校にお返しする事になったザリ。

昨日の中休み時間に持って行ってあげよう。
と思っていたのに、出そびれて
昼休みの時間にもって行こう。
と思ったのも出そびれて。
今朝、重いのを二男が持って行った。

たかがサリガニ一匹。
持って帰ってきた時は、こんなのどーするの。とか
早く死んでくれればいいのに・・・。とか
不謹慎にも思ってしまった。
しかし、情は湧くもので　水を取り替えたり
エサをやっているうちにカワイイと思うようになっていたのだ。
困った困ったと言いながら、ザリの様子を見るのが
楽しみになっていた。
だから、やっぱり別れはちょっぴり辛い。

おとつい、水を換えて、背中の水垢も　ザリの振り上げるハサミと格闘しながら
ストロー用の細いブラシでソッとこすってきれいにしてあげた。
昨日は　わざとエサをあげなかった。
様子を眺める事もしなかった。
今日、学校で子供たちにもらって、元気に食べる姿を見せてあげればいい。
エサも一緒に持たせた。

「夏休み中にあづかる」と言う、役目を無事終えただけだ。

ペットロスシンドローム？？？
だかって、飼ってたペットが死んでかな〜りヘコむ症状があるらしいが、
そんなんじゃない。
ザリがいるのが　当たり前になりかけていたのが
払い下げでうちの物になったと勘違いしていたのが
あっさりと白紙にもどり
あらら。なんだ。そうか。と言う感じ。

今まで　沢山の裏切りや別れを経験している。
情は深い方だと思うが、元々「別れ」に対しては自然に防御が働くのか
感情の揺れも少ない。欠落しているのだろうか。
泣いても回復が早いのだ。
「薄情だね。」と何度か言われた事がある。

人並みに期待もするが、それがハズレに終わっても
まぁ、仕方ないか。と思える。
悲しい、悔しい、神様！
とも思ってドロドロもするが、そうして何日も過ごすと言う
ドラマな事は　おこらない。しない。

「冷静」「冷たい」そんな印象を与える私だが、
このブラック日記を読んでいる人には　ピンと来ないだろうね。
私しか知らない事実や感情も知ってしまっているのだから。
知っている人だけ、MJさんは　本当は情が深くて熱い女なんだ。
って、わかってくれればいい。

まぁ、大げさになってしまったが、
ザリとの別れもあっさりと終わってしまい、
余計な気をつかう事も減り
又　のほほんと過ごせるってもんさ。
さ、遊びに行っちゃおう。

あ、「身代わり」で感情を埋めると言う事はしないよ。
だからザリを買いに行く訳じゃありません。（笑）